サイト改善で対前年比UU1.9倍
Web経由の雑誌売上は7倍に増加


ゲンダイ出版
http://www.gendai-press.co.jp/
- クライアント名
- 株式会社ゲンダイ出版
- 業種
- 出版業
エピット効果1
Webサイトのリニューアル、SEO対策によってアクセス数が増加。
エピット効果2
インターネット経由の雑誌売上げが7倍に増えた。
エピット効果3
ヤフーショッピングの活用などをアドバイスされて利益率もアップ。ネットでの販売増によって社内の意識改革、モチベーションアップに繋がった。
エピット効果4
新規事業の立ち上げやリスティング広告の運用なども手助けしてくれる。
課題
- 出版物の定期購入やバックナンバーの販売が殆どできていなかった。
- WEBサイトで自社が発信したい情報提供をする場がなく、ずっと放置されていた。
- 主力イベントOGBSをWebで十分に情報発信できておらず、出展数も減少気味だった。
施策


・ランディングポイントとして雑誌関連キーワードをターゲットにしたコラムを運用。雑誌の認知度拡大、購入へ寄与した。
・既存顧客に対するメールマガジンの配布により、過去イベント参加ユーザーへのリマーケティングを実施した。

・イベントサイトにおいて、事前予約の仕組みをイベント毎に新しい企画を打ち出しながら成長させ、サービスの満足度向上の他、事前予約件数増加に寄与した。
・サンプル誌の活用による、雑誌コンテンツの成約率強化の他、コラムから雑誌ページへの導線強化によりコンバージョン率向上に寄与した。

・毎月更新するコラム記事に対し、アクセス数のフィードバックや、キーワード市場性の観点からブラッシュアップを続け、1記事で獲得するアクセス数を最大値になるように改善した。

・イベントの来場者向けの事前予約システムを、出展者側のメリットとして訴求・活用できるように企画した。
成果
OGBSサイトを新規オープンし、Webと絡めたイベントPRが開始された。
OBGSのイベント開催に向けて、ユーザー数4.6倍、PV6.1倍の集客アップを実現。
バックナンバーページの充実化や、関連コラムの更新を開始したことで、バックナンバー・定期購読の販売数が増加し始めた。
バックナンバーの販売が順調に推移し、バックナンバーの販売収益だけでコンサルフィーを超える。
引き続き、対前年比でUU1.9倍、PV1.5倍と順調に成長している。バックナンバー・定期購読の販売額も倍増。
顧客インタビュー
エピットの目的はアクセス増じゃない。
社会にとって有益なサイトを作ることで結果として企業に利益をもたらすことを目指している。
当社は約半世紀にわたって業界専門誌の編集・発行と、業界に関連する展示会の企画運営を行っています。つまり、紙の雑誌とリアルの展示会によるメディアミックスが当社の主な事業です。一方、インターネットでのメディア展開は全く手薄でした。自社のWebサイトは掛けっぱなしの看板のような状態で、月に1度、発刊した雑誌の表紙を貼り替えたり、展示会の開催告知をする程度。アクセス解析もSEO対策もおこなっていませんでした。
そうなっていた理由には、当社の慢心もあったと思います。業界専門誌は、業界のあらゆる情報が集まる立場にありますから、インターネットという大海原のどこにいるとも分からないお客を獲りに行かなくても、当社が囲い込んでいる網の中で十分ビジネスができる、と考えていたのです。
また、業界専門誌は年間購読契約で販売するのがセオリーで、一般書店では売りません。書籍ネット通販の会社に委託する形で売ったりもしていましたが、その売上げもわずかだったため、それ以上ネットに注力しても費用に見合う効果は得られないだろうという気持ちもありました。ところが約3年前に、自社サイトのメンテナンスを任せていたWebデザイン会社が破綻して困っていたところ、知り合いからエピットを紹介されました。
「半年あれば雑誌の売上げを3倍以上にできる」
エピットは初回の面談で、サイトの大幅な改修に加え、アクセス解析からSEO対策など毎月のコンサルティングをおこなうことを提案してきました。しかも、「半年あればネット経由の雑誌の売上げを3倍以上に伸ばせる」と自信たっぷりに言うのです。当社としては、サイト改修やコンサルティングまで大掛かりなことは考えていませんでしたが、期間と金額まで挙げて「売上げが伸ばせる」というトークを聞いて、エピットの提案に乗ってみることにしました。好感ではなく反発感でしたね。こちらは何十年も業界の網の中で努力してきた自負がありますから、「よそ者がWebサイトをいじって半年で結果出せるって言うならやって見せてくれよ」......という心中でした。
ところが、実際にエピットが当社のWebサイトに携わるようになって、目に見えて状況が良くなっていったのです。自社サイトのアクセス数は右肩上がりに伸びて、それに伴って書籍通販サイトの雑誌の売上げも上昇。半年後には、エピットの公約どおり3倍以上を超え、今ではネット経由で7倍以上にまで成長しました。
また、エピットは書籍通販サイトの委託販売以外に、ヤフーショッピングに出店して直接販売する方法も提案してくれました。ヤフーショッピングなら買い物かご機能やクレジットカード決済が利用でき、手数料は書籍通販サイトのマージンの半額以下。このように、エピットはただアクセス数を伸ばすだけに留まらず、利益を増やすテクニックまで指南してくれるのです。
「ネットで売れる」が分かって社内の意識改革になった
インターネットからの売上げが伸びたことは社内の意識改革にも繋がったと思います。自分達が囲い込んでいる網の外にも当社の雑誌を求める多くのニーズがあることに気付かされました。それは、井の中の蛙だったという反省と共に、われわれが作っている雑誌の価値が自分で思っていた以上に大きいという自信も与えてくれたのです。
それによって、編集部門はより充実した誌面づくりに取り組むように、営業部門は自信を持って広告営業が展開できるように、書籍販売部門はメルマガ配信など一層の読者開拓に取り組むようになりました。
展示会サイトを活性化、導入事例など新事業もサポート
雑誌販売以外の分野では、展示会をPRするためのWebサイトの構築もエピットに任せています。以前は、雑誌を紹介する自社サイトの中に展示会の告知をするページを設けていただけでしたが、別のドメインで専用サイトを立ち上げ、出展社リストや出展内容、ブログによるニュース発信などのコンテンツを充実させ、アクセスを順調に伸ばしています。
これについても、アクセスを増やすだけではなく、会場への道順案内ページ、来場者の事前アポイントの仕組みなど、新たな取り組みも提案して貰い、当社はもちろん出展社、来場者にとっても有益なサイトに生まれ変わることができました。
こうして振り返ってみると、エピットの取り組みはただアクセスを増やすのが目的ではないということに気付かされます。手法としてアク セス解析やSEO対策を駆使していますが、そ の目的はサイトのオーナー企業のみならず、社会全体にとって有益なサイトを作ることであり、 それを目指すことによって結果としてアクセスが増え、コンバージョンが上がる......というロジックが根底にあるのだと思います。
当社では他にも、企業の導入事例製作を請け負う「導入事例ドットコム」のWebサイト(写真)や、オリジナルグッズビジネスに関するポータルサイト構築をエピットに任せています。また、以前は私が見よう見まねでおこなっていたリスティング広告の運用も、エピットに広告予算を預けて一任しています。エピットは当社にとって、もはや単なるWebサイト製作の外注先ではありません。インターネットに関するマーケティング、助言、SEO対策はもちろん、社内の意識改革や新規事業の立案まで手助けしてくれるパートナーと言えます。
・社内でWEB経由の雑誌売上をウォッチしていきながら、これまでブラックボックス化していたWEBのアクセス数や雑誌ページの閲覧数などを見える化。PDCAを数値からより精度高くまわす基盤を構築した。